4期


辻加護卒業、、、って話題の割にはネガティブな内容かもしれません。
4期メン好きな方には申し訳ないかも、です。



辻加護の卒コンに参加しなかった理由の一番大きなのは、単純にお金が無かったから。
FC申し込み時点で昼はS席が振替当選したけど、夜が外れ。
なっち卒コンの例を出すまでも無く、ヤフオクで取るにしても会場の中に入るだけで数万円かかることは目に見えてたから、その時点であっさりと諦め。
で、なんであっさりと諦めがついたかと言えば、、、やはり4期メンに過剰な思い入れが無かったから。


自分にとって4期メンの4人は『テレビの中のアイドル』なんですよ。
自称 現場系の自分は、1998年、1999年と現場を回り倒してしまって、1〜3期メンには「向こうはアイドルなんだけど何かの間違いで手が届きそう」って印象が強い。
実際、握手会なんかも当時は頻繁にやってくれてましたから、事務所の方針としてもそういう位置付けで売ろうとしてたんでしょうし。
ところが2000年になって、まさに4期メンの現場御披露目公演であった武道館から自分の現場系ヲタとしての活動を一時休止。
正式に再開したのが2002年からですが、その間に何回かは娘。コンは見てはいるしパラダイスイベなどという握手会にも参加したことはしたんですけどね、たまにしか見れないもんだから4期メンを見る余裕なんか無く、矢口さんばっかし見てましたし。
で、その時期ってラブマ以降で娘。の芸能界の位置も急上昇してた頃で、○○発売記念イベントなんてものは無くなってくるし、公開番組収録も無くなってくるし、ライブも大きな箱になったし、CM出演、テレビ番組出演とテレビでの露出が増える一方の時期だったし。
自分の現場の数は激減だわ、事務所側もモーニング娘。のメンバーを身近に感じられるようなイベントを減らす一方だったので、現場での4期メンの印象ってのが皆無なんですよ。
アイドルなんだから、テレビで見る印象ってのも大事なんですが、そこに現場で見た時の印象が大きければ大きい程、自分の中での推し具合は当然変わってきます。


そういった意味ではゴロッキーズも変わらないって言えば変わらないんですが、みきてぃはソロ時代に1〜3期メンと同じような誤爆感を抱いてしまってますし、5期はちょうど自分が現場系ヲタを再開した時に初ステージ頃だったんで、現場数が増えると共に5期を見る回数も増えてくるから、「その成長振りを見届けている」感が強いんですよね(まぁこんこんしか見ていないけどね)。
6期もそう、御披露目イベに行けたことも大きい。
残念ながら4期メンにはそういった感情も抱けなかったんですよね。


なもんだから、4期メンは現場の数が増えた今でも『テレビの中のアイドル』なんですね、自分の中では。
だから、「どうしても辻加護の卒業という現場に立ち会いたい」という感情が湧いて来なかったんですよね、残念ながら。


ただ、誤解しないで欲しいのは4期メンのこと嫌いじゃないですよ、ってことですが、、、そういう風には読み取れんわなぁー、こんな内容じゃ。
来春の石川さんの卒コンは参加します、絶対に。
(あー、何かとって付けた感じだなぁ)