9年前。


1/16が宮前真樹さんの御誕生日ってことで、神奈川県の川崎でバースデーライブがあったんですね。
で、その為に東京行ってました。
終演後、大垣夜行で大阪に帰ったりする知り合いとかとお別れした後、自分は東京に住む友達の家で一泊して翌日に帰ることにしてました。



友達の部屋で疲れて雑魚寝してるところ、電話がかかってきて起こされてしまいまして。
もう、なんやねんなぁ、、、、、って電話を取ったら三重県に住む昨日も会った知り合いからでした。
「早くテレビ見ろ!!」
殺気だった声でした。
言われるままにテレビをつけたら。




神戸の街が燃えてました。





呆然とするしか成す術がありませんでした。
ただ、ただ、テレビを見ているしかありませんでした。


家族は?
仕事は?


混乱するまま、電話をしたら何とか繋がって家族の無事を確認。
よかった。。。


テレビを見ていたら、自分にとってはショッキングな映像が流れてきました。
仕事場の入ってた駅ビルが崩壊してました。
会社にも電話が通じて。



結局、この日は大阪に帰ることは出来ず翌日に帰ることに。



自分はあの地震の凄まじい揺れを体感していません。
テレビで、自分の目で、その後の光景を見ていても実感が伴わないんですよね。
たまたま東京に居て、生きている。
幸運なことだとは思います。


でも。。。